トッピングによく利用してますパセリですが、どういった効能があるのでしょうか。
料理に添えられていて飾り程度の存在でしたが、栄養価が高く食欲増進の効果がありました。
犬ももちろんパセリを食べることができます。
パセリの選び方・保存方法
パセリの栄養成分
犬にとってパセリ
以上の3点についてお伝えいたします。
パセリの選び方と保存方法
日本でよく見かけるパセリを「カーリーパセリ」といいますが、選び方のポイントは
・葉色が濃く鮮やかなもの
・葉が細かく縮れているもの
・全体に張りがあるもの
見ため元気!なパセリを選べば間違いない!
【保存方法】
~夏場~
・ジップロックに入れて冷蔵庫で保存(1週間は軽くもちます)
~冬場~
・水を入れたコップにさし、キッチンに飾る(冬場ならこの方法で1週間はもちます)
※お住いの地域によりますが、お試しください。
パセリの栄養成分
まず原産地はヨーロッパ。
日本に入ったのは18世紀といわれています。
オランダから長崎に伝わったことから和名を『オランダゼリ』と言います。
パセリの栄養成分ですが、
・βカロテン
・ビタミンB1、B2、C、K
・カルシウム
・マグネシウム
・鉄
・ミネラル
・葉酸
・カリウム
パセリの独特な香りはアピオールという精油成分で、食欲増進、疲労回復、口臭予防に効果があります。
ただの飾りじゃないパセリは食べたほうがよいですね。
パセリ、育てようかな~
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犬にとってのパセリ
犬にとっても、βカロテンは抗酸化作用があり免疫力を高め、ガンや心臓病の予防に効果的と言われています。
またβカロテンは体内でビタミンAに変わり、皮膚のターンオーバーを調整する役割を持っています。
葉酸は赤血球の生産を高めタンパク質を分解する酵素を活性化させたりする働きがあります。
またカリウムは血圧を維持し利尿作用が体内の水分量を調整しますので代謝がよくなります。
ほか、いろいろ・・
難しい話ばかりですが、パセリは栄養素がしっかりつまった”飾りじゃないのよ野菜”でした!
ワンコだけじゃなくパセリどんどんいただきたいです。
パセリを与えるときの注意点
栄養満点のパセリですが、食物繊維が多く含まれていますので、犬にとっては消化しにくい食物です。
そのため、細かく刻んで与えましょう。生でも大丈夫です。
細かく刻んでなかったなぁ~
また、過剰に与えると体調不良や嘔吐下痢を引き起こします。
なんでも適量が大事ですね。
きょうは、ひとのご飯
お昼から出勤の日は、作り置きしていきます。
『牛肉とごぼう』
どうぞ召し上がれ。