2014年生まれのうちのワンコ。
今年の夏の散歩は歩く速度が落ちたような気がします。
暑いから・・・と思っていたけど、昨年はこんなこと感じもしなかった。とふと思いました。
確実に年とっている。
お顔に白い毛も目立ってきたような・・・。
当たり前だけど。
さみしい。
今日も朝がきたよ。
何歳からシニア犬ですか?
犬はだいたい1年半で大人になります。
2年経てば24歳くらいになります。
小型・中型・大型犬で違いはありますが、小型犬は10歳で中型・大型犬は6~7歳でシニア犬と呼ばれるようになります。
うちのワンコは2014年生まれで今年の夏に7歳になりました。
もうりっぱなシニア犬でした・・・。
来年は一緒に53歳!!!
それはそれで嬉しいかな。
シニア犬の体の状態
考えたくないけれど・・
必ずやってくるシニア期。
次のような症状が見られたらそろそろかもしれません。
・関節のトラブルによる階段など段差の昇り降りを嫌がるようになった。
・運動量の低下による散歩すぐ帰るまたは散歩途中での座り込み現象。
・体力の低下によりいつも寝ている状態。
・口腔内の衰えによる口臭がきつい状態。
・視覚の低下により壁にぶつかったりすることが多くなった。
・内臓機能低下による食欲不振。
・筋力低下による、排せつ中のよろめき。
・目の奥が白くなる眼の老化。
そのほかに、怒りっぽくなった。
ちゃんとサインを出しているんですね。
この間生まれたうちのワンコがシニアなんて認めたくないけど。
もう認めてあげてそれなりの対応も大事かと思います。
シニア期の暮らし方
☆定期健診をする。
うちのワンコは悪性リンパ腫の様子うかがいで月に1度病院で血液検査をしています。
1か月の食生活の評価をされているような気もしますが、安心です。
でもこの病気がなかったら定期健診しませんもんね。
人間と一緒で犬も普通に生きていても病気をします。
早期発見でたすかる命もあります。
定期健診大事です。
☆住居・床の管理
段差や滑りやすい床だったりすると筋力が低下してきた犬には負担がかかってきます。
滑らないようなマットを敷いたり環境を整えてあげたいですね。
☆室内の温度調整
シニア期になると体温調整がうまく出来ず、体に熱がこもり体調を崩しやすくなります。
かといって、エアコンや扇風機で冷やしすぎては体温が低下しおなかを壊すワンコのいます。
これからは寒くなりますが、寒さで関節がかたくなることもありますので、日ごろから足回りのマッサージなどでかたくなるのを予防してあげたいです。
☆毎日ごはん
シニア期になると歯や歯肉に痛みがでることもあります。
人間と同じです。
手作りご飯の家庭では消化のよいものを選び、小さく刻んでつくるなど。
またドッグフードの家庭であればシニア用のフードえを与えるようにしましょう。
☆適度な刺激
認知防止にも何かしらの変化や適度な刺激が欲しいところです。
幸いにも犬の幼稚園に通っています。
余裕があればもう少し登園を増やしてあげたいです。
そして、日ごろから体中触りまくってコミュニケーションとりながら、体に変化はないか確認は必要です。
これからのワンコ
いままでと変わらずご飯たくさん食べて
たくさん笑って遊んで
たくさん楽しいことするだけです。
体に変化が訪れてもちゃんと受け入れて生きていこうね!
さて、今日のごはんです。