ジャガイモをWa-NABE20cmで無水調理し、材料をポンポンいれて混ぜるだけ。
簡単でジャガイモの素材を生かしほくほくの甘みのあるポテトサラダに仕上げました。
ストウブを知れば知るほど料理が楽しくおいしくなります。
ストウブでつくるポテトサラダの作り方とストウブのお手入れ方法をお伝えします。
ポテトサラダの作り方
材料
ジャガイモ・・適量
きゅうり・・1本
ベーコン・・好み
固ゆでたまご・・2~3個
※ご覧の通り材料は好きなものを多めに適量です。
作り方
ジャガイモを乱切り→ストウブWa-NABEへ入れ水を50mlくらい足し中火で加熱→蓋の隙間から蒸気がでたら極弱火で20分~25分(ジャガイモの量と大きさで調整)→そのあと、好みの大きさにつぶしたりします。
20cmラウンドの場合、蓋をしてから5分~10分ほどで蒸気がでてきます。
蒸気が出る前はつまみが熱くなりますので、触ってみて様子をみるのもよいでしょう。熱くなっていれば、蒸気がでるのはもうすぐです。
ガマンガマン。
もっとも重要なことは、最後まで蓋を開けないことです。
焼いたベーコン、塩もみしたきゅうり、ゆでたまごを入れマヨネーズで味付け!
胡椒を多めにかけてできあがり
ストウブの鍋の使い始め方と途中で蓋を開けてはいけない理由
初めてストウブを使う前にシーニングを行う
油をなじませることで、鍋のもちがよくなります。
鍋を洗い乾燥➡食用油をキッチンペーパーに少量取り鍋の内側に塗り広げます。
※この場合は、使用していてこびりつきが多くなったためシーニングしていますが、もちろんそれでもOKです。
鍋の内側に油を塗りましたら、鍋を弱火で数分加熱し、鍋肌に油をなじませます。
そして、火を止め熱が冷めてから余分な油をふき取り終了です。
基本最初に1回だけの作業ですが、こびりつきやすいなど問題が生じたときはシーズニングします。
途中で蓋を開けない方がよい理由
蓋をご覧ください!ふたには突起物があります。
ピコと呼ばれています。ピコ。
ピコは食材から出た水分を水滴に変える重要な部分です。
うまみを含んだ水滴がピコから食材に降り注ぎ、料理がふっくらジューシーに仕上がる仕組みとなっています。
しょっちゅう蓋をあけているとうまみを含んだ水滴が逃げていくというわけです。
対応熱源
ガス・IH・オーブン
すべて対応可能です。
オーブンには、ふたをしたまま入れることが可能です。(耐熱温度250℃)
注意!ストーブの上での使用だけはできません。
調理中の火加減は弱火から最大でも中火で!
保温性の高い鋳物ホーロー製のため中火から弱火で調理可能です。
スタートは中火で加熱し、蒸気がでたら(鍋が十分温まったら)弱火に変えて調理します。
IHの場合、急激な温度変化をする可能性があるため弱火から始めます。
その後、中火から加熱し弱火で調理します。
無水調理のこつ
ストウブは蓋をすると気密性が高まります。
無水調理をする場合は、水分の多い食材を使用するのが理想です。
また食材が鍋の半分以上(6~7分目)になるように調理することが大事です。
量が少ないまた蓋を頻繁に開けたり閉めたりすると、焦げの原因になりますのでご注意ください。
蓋を開けるとき
ふたの裏側には食材のうまみを含んだ水滴がたまっています。
ふたを開けるときはこの水滴をこぼさず、逃さず鍋の中に入れましょう。
調理の後のお手入れ方法
食洗器の使用は避けて、手洗いがおすすめです。
よく洗った後、乾いた布で水気をよくふき取ってくださいね。
たわし厳禁です!
やさしくやさしくですね。
最後に。
少ない調味料でも食材のすみずみまで味がしみしっとりと仕上がります。なべに食材と調味料をいつもより少なめに入れて蓋をして火加減を調整すればおいしく出来上がります。今までにない食材そのもののおいしさを味わってくださいね。
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ちなみにきょうのワンコごはん
メインはラム背骨と馬テール・丸鶏ミンチと野菜ベースにトッピングは干しシイタケとパセリ。
今日はドッグフードはなしです!
理想のご飯。
ごちそうさまでした。