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犬のごはん

【犬飯】メインはちょぴっと肉付き牛あばら骨と鶏頭・トッピングに納豆と大葉

今日もワンコに見張られてご飯をたべられませ~ん

そんなに見るとたべられんや~~~ん
自分先に食べてるからいいやん・・・。
先に食べてるのになんでまた欲しがるの???
これはままの朝ごはんなんだけどぉ・・・

まぁ犬の満腹中枢は感覚が鈍いから仕方ありませんが、うちのワンコの場合さらに鈍い!

牛あばら骨と鶏頭

好物がダブル!
牛あばら骨は生ですが、そもそも生って犬にいいのか?

いいんです。なま。

もともと犬はオオカミ。
オオカミは狩りをし、生のまま食していました。
諸説ありますが、犬は1万年以上前から人間と暮らすようになりました。
それでも犬の消化器官は当時と変わりません。
今どきの犬でも生肉は食べられるんです。
もちろん、生骨・生の内臓も食べられます。

そして生肉には酵素やビタミン・ミネラルの栄養素が含まれています。
生肉で食することにより、その栄養素をそのまま摂取できスムーズな消化吸収が行われるわけです。

犬の主食はタンパク質なのでたくさんあげたいですね。

そして、鶏頭
昨日は鶏頭を取り除いた鶏ガラをいただきました。
活力なべで加熱した鶏頭は骨までポロポロになりますので臓器に刺さる心配もありません。
鶏の骨は加熱によって強固になりますが、鶏頭は骨も小さく活力なべによって強固をすぎてポロポロなりますので犬も安心して食べることができます。

鶏の骨は生かポロポロで!

トッピングの納豆に注目!

まず、納豆とは・・・。
「日本のスーパーフード」と称されるほど栄養が高い食品です。
蒸煮した大豆に納豆菌を加え発酵させて納豆を作りますが、発酵によってさらに大豆の栄養価がパワーアップするということです。

犬にとって納豆とは・・・。
もちろん犬も納豆たべていいんです。リンパ腫のワンコも納豆OKです。

材料となる大豆には、タンパク質、ビタミン、ミネラル、大豆イソフラボンなどの栄養素が詰まっています。
大豆が納豆菌により発酵しさらに作り出される成分がビタミンK2、ポリグルタミン酸、納豆菌があります。
ビタミンK2は血液凝固や骨代謝にかかわり、ポリグルタミン酸は血糖値の上昇お抑える働きがあります。
またナットウキナーゼは血栓の主成分に直接働きかけて溶解します。

大豆は「畑の肉」
納豆は「日本のスーパーフード」

栄養が多い分食べすぎには注意ですね。

食べる量は一日の必要カロリーの10%を目安に!付属のタレなしでお願いします。
小型犬:大さじ1杯
中型犬:1/2パック
大型犬:1パック

ちなみにうちのワンコはひきわり納豆をタレなしでぐりぐり混ぜて大さじ1杯
そのままタレを入れてぐりぐりした後はままがずりずりと食べておわり!

アレルギーや腎臓病を患っているワンちゃんには控えた方がよいです。