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【動物病院】ワンコ、悪性リンパ腫のようすを伺いに病院へ行く

今日は月に一度の通院の日です。

病院大好きです。なぜなら、おやつをもらえるからです。

なんて、げんきんな犬・・・・。

血液検査、異常なし!やったぁ

今年の4月に首のしこりに気づき、6月から治療を始めてまる2か月が経ちました。

今回の血液検査異常なし。ただ、腎臓の数値が気にはなるけど、様子を見ましょう。とのこと。

まずは一安心。さらに、小康状態が続いているので、抗がん剤の治療はお休みするという選択肢もあるとご提案いただきました。

うれしい限りです。でも、クスリを止めとたんにリンパ腫が大きくなったら・・・不安もあります。

幸いにも、今のところ抗がん剤の影響(嘔吐や下痢、痛み)も見られない状態で体重も落ちることなく安定している観点から

先生とも相談した結果、今月も投与することに決めました。

【クスリの量】 抗がん剤:1日おきに1/2錠を10日間。20日休み。
        ステロイド剤:1日おきに1錠を1か月間。

また頑張ろうね!リンパ腫におとなしくしててもらおうね。おいしいごはんたくさん食べようね。

2か月前の2021年6月1日・6歳10か月にしてまさかの悪性リンパ腫診断


首あたりにしこりを見つけて病院に行ったのが、4月11日。

ただ、その病院では診断まで行きつけず抗生剤と消炎剤の処方のみ。クスリが効いていったんはしこりも小さくなったものの、クスリがきれたとたん、また元の大きさに。もう一度診察へ行くも同じクスリで処方されるだけ。
なぜなら、先生がうちのワンコを怖がって触診できなかったのです。
理由?ちゃんとあります。だいぶん前のワクチン注射の時に先生に威嚇をしたから。それしか思い当たりません。ごめんなさい・・・。

うちのワンコ臆病なんです。

悩みに悩んだ末、犬ママ情報で評判のよい病院へ行くことを決めました。

初日は、うちのワンコ臆病で先生の触診嫌がります。とお伝えすると、初診は屋外で青空の下。リラックスした雰囲気で先生とも打ち解け仲良くできました。
当時の診断では今すぐ!という症状ではありません、検査は後日でも構いませんよ。ご家族でよく相談されて下さい。とのことでいったん帰宅するものの、数日後フゴンフゴウオン
と、喉の奥に何かが詰まったような息づかいが気になって検査を受けることになりました。

  
おりこうさんに検査しました。(そうは見えない形相ですが・・・)

レントゲン検査、エコー(腹部)検査、血液検査、組織検査、何度も針を刺して細胞を採ったり、血液を採ったり、よく頑張りました。結果、すべて異常なし。きれいですよ。今のところ転移はないとの結果でした。
でもこの時、病院内の細胞検査ではリンパ腫と判断がつかず、このまま院外の検査機関にゆだねることになりました。

結果

数日後、はっきりと”悪性リンパ腫”と診断を受けました。

詳しくは、高分化型リンパ腫(T-Zoenリンパ腫)

先生の説明によると、高分化型リンパ腫は進行の遅いタイプのリンパ腫。ただクスリの効きがよくはない。

また、T-Zoenリンパ腫の症例が少なく先生も治療の経験がないとおっしゃいました。

でも、このまま何もしないという選択肢がわたしにはありませんでした。逆に今の良い状態で抗がん剤治療を始めるのも一つの方法ではないかと思いました。

先生もほかの先生と協力してもらい治療を進めることになりました。

【1回目の処方】 抗がん剤:1日1回1/2錠を10日間
         ステロイド剤:1日1回7錠を10日間

まずは10日間様子をみて検査。

そして10日後の検査結果も異常なし。クスリも適合・合格です!

そして今

現在の処方は2回目の処方と同じです。

【2回目】 抗がん剤:1日おきに1/2錠を10日間。20日休み。
      ステロイド剤:1日おきに1錠を1か月間。

美味しいものたくさん食べて、いっぱい笑って楽しく過ごそうねぇ~
 
さらにパワーアップでワイルドなご飯作りますよ~

でも18㎏は太ってますよね・・・。

   

これは・・・・座り方がそう見えるのかな。クスリの影響かな・・・。? 
反省。

いやいや・・真剣にダイエット開始。
無理のないようにです。