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犬のごはん

【犬飯】メインは鹿の内臓と北海道産牛ミノ・ハチノス、牛タンの3種盛り 

こちらの地域、台風接近中。夕方から夜にかけて大雨情報。
夜の散歩はおやすみかなぁ~
みなさま、油断なさらずお過ごしくださいませ。

【本日は鹿特集】

鹿肉は高たんぱ、低カロリー低脂肪。
鉄分・亜鉛・ビタミンB群・カリウムがバランスよく含まれています。
まさに理想的な食材ですね。
犬の滋養強壮とも言われています鹿肉、高齢な犬にもGoodです。
うちのワンコは生でいただきます。

ちなみに鹿のあばら骨は柔らかくうちのワンコ軽くバキバキ食べてます。
鹿のグリーントライプ、においが独特すぎてお休み中ですが、ワンコ大好物のようで、次回は復活してご報告いたします。

さらに鉄分

鉄分が不足すると疲れやすくなり、貧血になります。
さらに免疫力が低下し感染症にもかかりやすくなります。
難しく言うと、赤血球のヘモグロビンの構成成分となる鉄は酸素を全身の組織に運ぶ重要な役割を担っています。
そのため鉄が不足すると体が酸欠状態になり貧血となるというわけです。
とっても大事な存在。

さらに亜鉛

亜鉛は全身の組織に多く分布していますが特に、皮膚や毛に多く含まれています。
そのため、亜鉛が不足すると、まっ先に皮膚の異常に表れるというわけです。
それだけではありませんがな。亜鉛は酵素を活性化する働きもあり、タンパク質や糖質の代謝、ホルモン分泌や免疫機能の維持に関わる重要な仕事をしておりまさに生命活動の根幹を支えているすごいやつです。

さらにビタミンB群

そのまえにビタミンB群て・・・。何?
答え→8種類の栄養素で構成されているもの。

その8種類とは!
ビタミンB1
ビタミンB2
ビタミンB6
ビタミンB12
ナイアシン(ビタミンB3)
パントテン酸(ビタミンB5)
葉酸(ビタミンB9)
ピオチン(ビタミンB7)

聞いたこともないものもありますが、それぞれ説明いたしますと、
これらは「水溶性ビタミン」=水に溶け水と一緒に移動するビタミンです。
水溶性ビタミンにはビタミンCもありますが、ビタミンCを除いたビタミンがビタミンB群とされています。
なんだかビタミンの連呼で申し訳ございません。
なんとも難しいビタミン群・・・。

ビタミンそれぞれの働き

それぞれの働きを簡単に説明いたしますと・・・

ビタミンB1:糖質の分解を助ける働きがある。
ビタミンB2:脂質の代謝を促します。
ビタミンB6:皮膚・被毛、丈夫な歯を作る。
ビタミンB12:血液を作る。
ナイアシン(ビタミンB3):皮膚や粘膜を健康に維持する。
パントテン酸(ビタミンB5):脂質・糖質・タンパク質の代謝に携わる。
葉酸(ビタミンB9):貧血防止。
ピオチン(ビタミンB7):皮膚や粘膜を健康に維持する。

これが全部含まれているビタミンB群て、すごすぎます。

最後にカリウム

簡単に言います。カリウムは身体の過剰な塩分を排出し高血圧を予防する働きがあります。
要するに犬にとっても、人にとっても大切なんです、カリウムは!

結果

鹿肉は犬にとっての滋養強壮剤。もちろん余すことなくいただきます。

こわっ