今朝のごはん・・。
臭いグリーントライプと臭い納豆。
グリーントライプと納豆に失礼なんだけど・・臭い。
臭いといってごめんなさい。
犬はだいすきグリーントライプ
4つの胃を持つ反すう動物の胃をトライプといい、その中でも牧草だけを食べて育ち緑掛かった未洗浄の胃袋のことをグリーントライプと呼んでいます。
人も反すう動物(牛など)の胃をホルモン(ミノ・ハチノスなど)として食していますがこれらは人の食用として洗浄と漂白がなされています。
犬にとっては未洗浄のもの、つまり消化途中の牧草や酵素、乳酸菌、微生物が含まれたトライプが大変貴重な栄養素となります。
といいうわけで、臭いです!
洗浄・漂白なしの胃。
犬もだいすき納豆
納豆のにおいが苦手な方は多くいらっしゃいますが、そもそもなぜ独特のにおいがするのでしょう・・・。
原因は納豆菌です。
納豆菌が発酵の段階で大豆のタンパク質を分解した後にできるアンモニア臭やその他の有機酸などが原因です。
納豆の作り方を簡単にいうと・・・。
納豆は煮た大豆に納豆菌をつけて発酵させてつくります。
その発酵の段階であのにおいがうまれるんですね。
なるほどです。
納豆・・あんなニオイのものをどうやって作りだした?納豆の歴史について
納豆の歴史には諸説色々ありまして・・
とにかく納豆を最初に食べた人は勇気のある人です!
その1・弥生時代
当時の住居は竪穴式住居。床にはワラが敷いてありました。
その住居は納豆菌にとってはすばらしく居心地のいい家。
なぜなら、枯草菌の一種である納豆菌は空気中や枯れ草、稲わらなど弥生時代の暮らしの身近にたくさんいたのです。
そして納豆菌は暖かく湿ったところがだいすき。
当時の竪穴住居は中に炉があり納豆菌にとっては格好の住処。
そこで、人々が床に食べこぼした煮豆と出会って納豆ができた!
その2・またまた弥生時代
聖徳太子は愛馬に煮豆を与えていたとのこと。
すると煮豆が余ったので藁に包んでおいたところ、いい具合に発酵して糸を引くようになっていたそうです。
食べてみたら美味しかった!
ということが納豆の始まり。だとか・・・
よく食べましたよね。
何もかもにおいての偉人だったのかもしれないです。
犬はなぜ臭いものがすき?
臭いものが好きというか、嗅覚が優れている犬にとってグリーントライプや納豆、また他の犬の糞尿等、人が臭いと感じるものは取るに足らない匂いなのです。
グリーントライプも納豆もたまたまです。好きなものがたまたま臭かっただけです。
ちなみに、うちのワンコ、お花の匂いも石鹸の香りも好きなんですよ。
明日は病院いきます!
担当の先生復活したかな・・。
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