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犬に服は必要ですか?防寒対策だけではない!犬に服を着せる理由。

大型犬・中型犬と暮らしてきたわが家ではワンコに服を着せるなんて検討もしませんでした。

九州地方の、雪は年に数えるほどしか降らないこの地域に住んでいて、しかも毎年冬用のふかふかの被毛が生えてきて、服を着せるだなんて想像もしなかったです。
今までは・・・
けれど、今年は抗がん剤の影響でしょうか?被毛の生え方が少ないような。
冬用の被毛ではないような・・。そこで、今年は服を買うことにしました。

初の服選び・犬はホントに寒いのか?

冬毛ではないとっても、散歩に出かけてしばらく歩けば身体があったまり口を半開きにして「はぁはぁ」しているうちのワンコは本当に寒いのでしょうかね~~~?

確かに全身毛で覆われているワンコ人間よりも寒さには強いはずです。
またうちのワンコ体重20㎏の中型犬ですので、小型犬よりは寒さに強いはず。
さらに、ボーダーコリーはアンダーコート(下毛)とトップコート(上毛)をあわせもつダブルコートの持ち主。シングルコートのプードルたちに比べると寒さに強いはず。

ワンコは抜け毛の季節です。ブラッシングと掃除機で乗り切りましょう換毛期。またやってきました。 タンブルウィード・回転草・・・西部劇(19世紀後半、アメリカ西部の未開拓地を舞台にした映画やドラマのことですよ。)...

 

例年は最強に寒さに強いワンコだったはずが。。今年は被毛がうまく生え変わっていない、そしてシニア期に足をツッコミつつあり、高齢のワンコも寒さに弱いことからやっぱりうちのワンコ寒いんだという結果にたどり着きました。

犬の服選び・実際に選んだ服

初の服選び♪の条件
・あまり厚手ではないもの。
お腹がすっぽり隠れるもの。
手足まで丈があるもの
・着やすいもの
洗濯ができるもの

わが家が暮らすこの九州地方の平均気温は12月で最高12℃・最低5℃です。
暖かい日が続くと散歩に行っても暑さを感じるときもありますので、薄手の服がいいかと。
そして、一番毛が生え変わっていない、お腹お尻を防寒したいのですっぽり隠れるものがGOOD!
最後は洗濯!これ大事です。簡単にすぐ洗えるもの!
以上を考慮して選んだのがこれです⇩

いわゆるインナーウエアです。
普通はこの上にさらに厚手の防寒着を着るそうです。

初のインナーウエアをさっそく着てみた

慣れていない感まるだし(笑)
身体の線、丸出しで恥ずかしい♡
ストレッチが効いていてスムーズに着ることができます。

さっそく散歩に出かけます。

気に入ったかどうかは分からんですが、ぎこちなくはありますが、歩いてます。
排便もスムーズです。いつもよりは腰が高いかな・・。
後ろ姿はこんなんです。(笑)⇩

丸い!!!(笑)
哀愁漂わせ~~

インナーウエアは防寒だけではなかった

パッケージに『獣医師さんオススメ。皮膚保護服としてもお使いできます』のシール。
そうなんです。本来犬の皮膚は非常にデリケート。なるほど保護服としても利用できるんだぁ♡
さらに、インナーウエアを着ることによって
抜け毛防止
・外出時のダニ・ノミ対策
・皮膚疾患のあるワンコのひっかき防止
・術後ワンコには傷口の保護

さらには、部屋着としても、重ね着のインナーとしても◎

犬の服ってただのおしゃれではなかった!

必要に応じてワンコにも準備してあげたいと思いました。

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感想(2件)


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